対と対２がラブホテルへ出入りしている事実が撮れています。出入りしている対と対２の姿が撮れています。

対象者と第２対象者自宅へ、毎回遅く〜深夜帯で1回ごと2時間〜3時間、何度も滞在していた。対象者と第２対象者には仕事上の付き合いは一切ない。上記の事実からして、両者間には、プライベートな男女関係、つまり密接な男女交際関係が存在するといえ、深夜に長時間２人のみで密室の自宅内で会っていることからすると、肉体関係もあることが推認される。以上より、対象者と第２対象者の間には、肉体関係を伴う婚姻外の男女関係（≒不貞関係）が存在することが推認される。本件の不貞関係の立証は十分であると思料します。

対象者と第２対象者が同じ民宿で一夜を共にして宿泊する等の親密な男女交際が存在する点で、両者間には肉体関係を伴う男女交際の存在が推認される。本件の不貞関係の立証は十分であると思料します。

対象者自宅に第２対象者が何度も連泊する等、両者間に夫婦同然の生活が存することから、両者には肉体関係を伴う男女交際（≒不貞関係）が存在すると推認される。本件の不貞関係の立証は十分であると思料します。

子ども３人連れの対象者と第2対象者がアパートの一室で共同生活を送る等、両者には家族同然、夫婦同然の生活関係が存するといえる。両者には夫婦同然の生活関係が存する点で、両者間に肉体関係を伴う男女交際（≒不貞関係）の存在が推認される。本件の不貞関係の立証は十分であると思料します。

本件ですが、対象者が頻繁に対２宅に出入りし、かつ滞在時間も相当であるため、不定関係の立証として十分であり、かつ不定の慰謝料請求が認められる可能性があると思料いたします。

本件ですが、写真より、対象者と対２がゲストハウスに宿泊していたことが明らかですので、不貞関係の立証として十分であり、かつ不貞の慰謝料請求が認められる可能性があると思料いたします。

本件ですが、自宅出入りとホテルの出が撮れているので、不貞関係の立証として十分であり、不貞の慰謝料請求が認められる可能性があると思料いたします。

本件ですが、対宅出入りが複数回撮れており、不貞関係の立証として十分であり、不貞の慰謝料請求が認められる可能性があると思料いたします。

本件ですが、二人が何度も部屋を出入りし、二人が部屋で一定時間滞在していることも分かりますので、不貞関係の立証として十分であり、かつ不貞の慰謝料請求が認められる可能性があると思料いたします。

本件は、いわゆるラブホテルの出入りのような決定的なものありません。しかし、連日のように２人で会っており、それも長時間、かつ、深夜帯にもわたっている事実からは、仕事上の関係やプライベートの友人関係を超越した存在であることが合理的に推認できます。そして、不貞行為に及ぶ客観的可能性のある物理的空間と滞在時間がありますので、本件は証拠十分といえます。

宿泊している点が非常に大きなウェイトを占めますが、本件はそれだけでなく、対及び対２が長時間にわたり二人きりでいることをしっかりと追尾しています。このような関係性があることは、逃れようのない、友人関係を超越している存在であることは明白ですので、裁判所は不貞行為を認定する可能性が極めて高いものと考えます。

ラブホテルの出入りが決定的です。双方の車両の写真があることが、出入りについて、疑いようのないものといえるものと考えます。また、ホテル以外の接触も撮影できており、不貞行為の立証として必要十分な証拠を獲得できているものと思料します。

ほぼ同居状態であり、子供がいるとはいえ、宿泊している状態では、証拠十分（硬いケース）と評価できます。

同居生活であり、子どもがいながらも宿泊を伴う形での接触であることに加え、対は離婚を決意して家を出て調停を申立てている経緯に鑑みると、離婚成立前から対は別の男性との新しい生活を企画していることが合理的に推認できます。